ユニット型アンプ
脳波・心電図・筋電図用、生体信号アンプ
マウスやラットの脳波、心電図、筋電図の記録に最適なユニット式の生体信号アンプです。
目的の生体信号(脳波・心電図・筋電図など)によって、幅広い増幅率の設定や周波数特性の変更が可能です。ユニット(電源筐体への組み込み式)の為、多ch測定にも対応し、プリアンプ内蔵の入力ボックスなど、多彩に対応が可能です。また、同一電源ユニットで、目的別アンプの組み合わせが可能なので、ポリグラフとして使用して頂けます。
acアンプやdcアンプ、血圧計などを組み合わせてソフトウェア(adコンバーター内蔵)へ入力することで、細胞外記録などの神経科学からポリグラフを使用する生理実験まで幅広く対応ができます。
ラットやマウスなどの実験動物における急性(acute)、慢性(chronic)の脳波や心電図、筋電図などの生体信号の記録が可能です。
入力インピーダンス200MΩ以上、弁別比120dBにおいて、動物実験から学生実習機器として幅広い使用目的に対応しています。
記録電極は目的に応じたデザインを豊富に取り揃えており、ケーブルもノイズに強いシールドケーブルや、フリームービングにも対応したケーブルコネクタやスリップリングなどもご提案いたします。
生体信号アンプ UA-200
BF型広帯域生体信号アンプ UA-300
生体DCアンプ UD-300
ユニット電源
UBS-100・・・実験動物用
UBS-200・・・クラス1※の学生実習、生体計測用
※安全規格 IEC60601 クラスⅠ準拠