シールド線加工
シールド線の加工についてご紹介いたします。
シールド線とは芯線とシースの間にもう1層の導体があるケーブルのことです。
この導体の層はノイズの混入を防ぐ効果があり、シールドと呼ばれます。
シールドをアースへ接地することにより、外部からのノイズ混入、シールド線自体の発生ノイズを防ぐ効果があります。 多くの機器が稼働しノイズ混入が多い環境下や、長い中継ケーブルを必要とする場合は、シールド線が非常に適しています。
こちらはシールドをアースへ接地し易くするため、シールドラインのリードを1本に纏めた物です。
纏める事により1ヵ所だけでアースへ接地する事が可能になり、何本ものアース接地をする手間が省けます。
弊社では、様々なシールド線をご準備し、使用用途に合わせて加工が可能です。
お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
その他、ご相談の上で様々な製品を
製作/加工致します。
工作機械、精密機械、検査装置を駆使し、
唯一でユニークな電極や機器を製作します。
- 特注製作例
-
- 標準品をご参考に形状や材質、数量の変更ができます。
- 目的や課題に応じて、経験を活かした仕様をご提案できます。
- 金属の材質や絶縁材、樹脂類についても豊富に揃えており対応できます。
- 生体適合性、電気伝導性の特長を活かした仕様を提案できます。
- これがこうなれば・これが少し細いと・ここにセンサーや電極が直接ついていれば