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ラットの眼球刺激電極
ラットの眼球刺激用の電極です。電極部は極細ワイヤーを用いリング状にすることで、球面にやさしくフィットし、固定することが出来ます。設置箇所や用途に応じた形状をご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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極細の双極電極(タングステン)
極細の双極電極。既成の電極をベースに、お客様から鋭い針形状のご要望を頂いたため、電解研磨を駆使して鋭さの対応を行いました。また材質は剛性が強いタングステン線を利用することで、直線性の強いしなやかな電極をご提供することが出来ました。対象動物や、測定範囲、使用目的から、一番適した電極をご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経伝導検査等に使用する電極
神経伝導検査等に用いる電気刺激用の電極を作製しました。電極材質はステンレス。φ4の球形状になっているため、皮膚へ押し当てた時に表面へやさしくフィットします。また、サイドのつまみを回すことで電極間を任意に変更することが可能です。(20mm~50mm)お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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坐骨神経刺激用の双極フック電極
ラットの坐骨神経を刺激する電極です。標準品の双極鉤電極をベースに、マニュピレーターで把持出来るように支持棒が取付けられています。またターゲットとなる坐骨神経の太さに合わせ、鉤状のRも調整しています。実験環境や測定対象に合わせた形状やサイズ等を提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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双極シート電極~ヒトの表面電極
双極のシート電極を作成しました。皮膚表面へアプローチするため、シートは柔軟性のあるネオプレーンゴムを採用しています。また2極の電極はΦ1の球状となっており、シートから1mm突出しています。
皮膚表面に設置すると程よく電極面が押し当てられるため、安定した電位計測や刺激が可能となります。電極数やサイズの変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
同心円電極(プレートタイプ)
プレートタイプの同心円電極です。外周がプラス極、内周がマイナス極となっています。外周、内芯どちらもステンレスでできており、電極自体のサイズは直径40mmです。電極数やサイズを変更することも可能ですので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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マイクロECoG電極
マイクロECoG電極。小動物の行動中の電位計測として作製しました。シリコンシート内には2点電極を配置し、ボディーアース用としてビス電極を接続しています。狭いエリアをターゲットとしたため極力小さいサイズに仕上げていますが、電極数を増やすことや電極間距離を広げることも可能です。実験の内容に沿ってご相談いただければあらゆるご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ワニ口クリップ刺激用
ワニ口クリップを使って刺激を行いたいとのご要望をいただきます。ただそのままでは、鋭利な歯で噛む力が結構強く、組織を傷つけてしまう恐れがあります。そこで、弊社の加工を加える事により、クリップ力はそのままに傷つく可能性を減らしました。お悩みの改善、解決にはぜひ、様々なノウハウを持った弊社へお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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目的に応じた温度センサーのセンサー部加工
ニードルタイプ(KS217-004)とチューブタイプ(KS217-005) 実験において目的部位の生体温度を測定する事は、生体の状態を把握するのに重要なサブパラメータとなっており、その部位に即したセンサー形状を選択する必要があります。当社ではそういったニーズに応え、様々な形状の温度センサーを作製しております。ニードルタイプは外径が0.4mmと細いため、様々な部位に刺入して温度測定を行う事ができ、その細さから生体への影響を少なく出来ます。チューブタイプは外径が4mmとなっており、中型動物の直腸温度の測定に最適です。被覆が厚く曲げにも強いため、取り回しが楽な仕様となっております。その他にも外径の太さ変更や多段化・多チャンネル化も出来ますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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棒は棒でも、高機能なスティックです。
金属のスティックに耐熱コーティングを施し、先端のみ露出致しました。心筋梗塞を再現する時に、極低温の負荷を与えます。器具としては、冷やした金属棒を押し付ける事になるのですが、素手では持つことの出来ない冷たさです。手技はよりスマートになり、お客様も満足いただけました。弊社では、温度負荷に関係する機器を作製しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ピンセットでトリガー出力
ピンセットに絶縁を施した出力デバイスを作製しました。対象をつまんだ際にトリガーを出力する目的です。弊社では様々なデバイスの作製を短期的に行うことができます。 お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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特殊な形状の温度センサー
同心円状の温度センサー。周辺温度や対象温度、温度分布を測定されるとのことでを作製しました。電極やセンサー、機器などの研究製品においては、アイディアを形にすることがとても重要と考えています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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マルチな温度センサー
特殊な用途にご使用される温度センサーを作製しました。お手持ちの温度計に適合するようコネクタピンや熱電対の材料についてもご指定頂きました。弊社では研究や試作に関する加工品の作製を行っています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ステンレス製 ダブルカニューラ
リユース可能なシングルカニューラ。精度の良いステンレスでダブルのカニューラを作製しました。セット数や個別パーツ数についても数量のご指定が可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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微小で多極なカテーテル電極
電極幅0.5mm、電極中心間距離1mmのカテーテル電極を作製しました。電極の素線はφ30μで、チューブとの段差を極力なくすよう工夫をしました。弊社のモノづくりはワンオフのケーブルからセンサー、アナログ回路やソフトウェアの開発を行っており、研究に関することであればフレキシブルに対応致します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ディッシュ用アレイ電極
ディッシュ用のアレイ電極を作製しました。ディッシュの底面に電極を接地し、アレイ電極の上面に培養シートが乗る形になります。顕微鏡で観察する際に光を取り込みやすいよう、透明度の高いアクリル板を使用し、電極部分は極力間隔を開けて配線しています。使用用途に応じてサイズや形状のカスタマイズも可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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スライス標本を電気刺激(Vitro Wire刺激電極)
マニュピレーターに固定して、シャーレ底面の狙った場所へ設置。薄くスライスした標本への電気刺激用に作成しました。電極先端がL字に曲がって露出されています。マニュピレーターに固定して、シャーレ底面の狙った場所へ設置します。またフィールド刺激用として、細胞刺激にも応用できます。電極はカスタムメイドなので、用途や対象動物によってご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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細胞や組織の刺激電極
心筋細胞などを刺激するカーボン製の電極のお問合せをいただきますが、中でも35mmwell用の電極は特に多くいただいています。実験の環境や使用されているチャンバーに応じて電極を作製可能ですが、例えば試用において刺激装置の貸し出しもしています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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マニピュレーター双極電極
可動できる双極の電極。慢性実験で脳波を記録する際、留置期間中に電極の位置を微調整する必要があるとのことで、可動できる双極の電極を作製しました。ボディの内部にスプリングを設置し、ネジを回すことで1回転125μの駆動が可能になっています。弊社では慢性実験における脳波や筋電図、心電図の計測において、様々なご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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UDH-300をトリガー信号で稼働させるケーブル
トリガー信号で稼働させる為のケーブルです。温冷型痛覚計[UDH-300]を5V等のトリガー信号を受けるとスタート、再度受けるとストップすることが可能なケーブルです。ケーブル内に回路を組んでおり適切な電圧値が装置側へ入力される仕様になっています。トリガー信号を出力する装置によって電圧値を変更する必要があるため、装置の詳細をお伝えいただければ適切な仕様をご案内させていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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小さい双極の皿電極
双極の誘導や双極の刺激は、機能を限局して記録や刺激をすることができます。同心円状の電極は、さらにその範囲を限局できる効率の良い方法の一つです。当社では、実験動物を用いた三叉神経の電気刺激を行う電極や、細胞の電気刺激など、様々な用途に合わせた電極やセンサー、アンプやスティムレーターなどを製作することができます。ワンオフや特注製品は、設計や開発などで高価に思われるかもしれませんが、当社では年間1000種類の製作を行っており、豊富な経験をもとにお手伝いをさせていただきます。近年、加工材料も豊富になり、チタンやカーボン、ゲルなどMRIに対応するような材料も多く使用できるようになりました。また試作段階においての加工方法もより簡素化できるようになり、量産化(本番)の前に仕様決定に至るデザインや機能の確認も以前よりできるようになりました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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慢性留置用の電極(脳波・筋電図)
ビス電極と配線部を分離。慢性脳波記録にはよくビス電極が用いられますが、配線が接続された状態でビスを頭骨に固定するのは少し困難です。そこでビス電極と配線部を分離させました。
コネクターワイヤー先端のリング(ステンレス製)にビスを通して固定することで、深さ調整を可能にし配線のねじれるリスクを防ぎます。ビスに合わせてリング幅や径は自由に設定できます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい -
カフ電極(オーバーラップ)
5電極を配置しているカフ電極です。シリコンシートをある程度形状記憶させており、神経等に固定しやすくなっています。形状が決まっているため、神経サイズに合わせて密着性が上がり、さらに固定をすると電極が外れにくくなります。電極数・電極間距離・内径サイズ等、ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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【ディスポ風皿電極】ディスポ風皿電極の双極 Verで筋電図測定に使用できます。
利便性に富んだディスポ風皿電極から、双極Verが登場致しました。極間はシートで保てる様にしており、且つ柔軟性を持っているので、体の形状・起伏に沿って設置することが可能です。製品は勿論リユース可能な電極です。その為、粘着剤を塗布していないので、上からサージカルテープで固定します。電極部分はAgCl製で分極も安定しています。更に、ペーストも使用できる形となっています。コネクタ―はディスポ電極と類似した物を利用しているますので、手持ちの筋電計をご利用頂く事を想定しています。もし接続困難であれば、中継リード等もご提案可能です。電極部分の材質やサイズ、電極間距離、シートのサイズ感、筋電計との接続部分の変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。