SPECIAL ORDER 独創の道

研究には既存の製品では補えない工夫やデバイスが必要不可欠です。

弊社ではアクリルをはじめ、樹脂加工品から電極やセンサー、アナログやデジタル技術などを駆使しワンオフ製作を行っています。(その多くは電極やセンサーなどの加工品です)小物から装置までを幅広く対応しておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
下記にその一部と技術情報を更新し、随時公開しています。

  • 機器類

    2024.02.12

    お問い合わせ番号:B016

    小型切り替えBOX

    刺激と記録の切り替えBOXです。弊社が作製している切り替えBOXの中でもかなり小型の物(W50×H30×D75 mm)となっております。ご要望のサイズに合わせて設計、作製を行います。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください

    刺激と記録の小型切替BOX
  • 電極類

    2024.02.05

    お問い合わせ番号:A126

    マニピュレーター双極電極

    可動できる双極の電極。慢性実験で脳波を記録する際、留置期間中に電極の位置を微調整する必要があるとのことで、可動できる双極の電極を作製しました。ボディの内部にスプリングを設置し、ネジを回すことで1回転125μの駆動が可能になっています。弊社では慢性実験における脳波や筋電図、心電図の計測において、様々なご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    マニピュレーター双極電極
  • 加工品

    2024.01.29

    お問い合わせ番号:C016

    入力ボックス

    多チャンネル用の入力ボックス。これはBNCコネクタですが、他のコネクタでも(入手可否があるため事前にご相談ください)作製可能です。ボックスの形状や材質などもご希望を伺い選定いたします。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    入力ボックス
  • 電極類

    2024.01.22

    お問い合わせ番号:A125

    多極の脳波皮質電極

    マルチユニットレコーディングを多極のdepth電極や脳表電極で実験される際、電極のコストはその研究期間の長さから非常に重要な要素となります。当社は国内の研究者の方に精密な電極を低コストで提供をできるよう、電極材料の価格検討や効率的な製造工程の開発を行っています。計測機器やセンサーに至るまで仕様の忠実性と耐久性を追求し、そして研究に寄与すべく取り組んでいます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    多極の脳波皮質電極
  • 電極類

    2024.01.15

    お問い合わせ番号:A124

    双極鉤電極

    支持棒付きの双極鉤電極。電極をマニピュレータで保持したいとの要望から、支持棒付きの双極鉤電極を作製致しました。電極間距離は1mm、支持棒はお持ちのマニピュレータに合わせてφ1で作製しています。刺激や導出をしたい神経に合わせて、極間や電極露出部をカスタマイズすることが可能です。目的にあわせて仕様をご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    双極鉤電極
  • 加工品

    2024.01.08

    お問い合わせ番号:C015

    変換ボックス

    DINコネクター用変換ボックス。入力コネクターを変換する変換ボックスを作製しました。これはDINコネクターの接続ができるようになっていますが、他のコネクター用に設計することも可能です。変換ケーブルを作製することも可能ですが、本数が増えてしまったり、置き場所等が安定した方がいい場合など、こうしたボックスタイプも1つの選択肢としてあります。様々なご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい

    変換ボックス
  • ノウハウ

    2024.01.01

    お問い合わせ番号:D030

    【よくあるご質問】特注電極の注文の流れを知りたいです。

    特注電極の注文の流れ。①お打ち合わせにて仕様イメージをご相談ください。(論文などの参考資料があるとスムーズです。) ※電極の材質、電極間距離や電極径などのサイズ感、リードの長さなど②仕様書作成後ご連絡、ご確認いただきます。(お打ち合わせ後約1~2週間程度)③仕様確定後、お見積りいたします。(算出まで約1~2週間程度) ※ワンオフでの作製のため、材料や工程手順が異なります。そのため、お時間を頂戴しております。④御見積書のご提出⑤ご注文後、作製に取り掛かります。(約2~3週間程度)※上記はおおよその目安期間です。仕様によって前後いたしますので予めご了承ください。(外注加工が含まれる場合などはお時間を要します。)お気軽にお 問い合わせフォームよりご連絡下さい。 

    電極の注文の手順
  • 電極類

    2023.12.25

    お問い合わせ番号:A123

    銀線を塩化処理

    銀線の塩化処理。あらゆる太さの銀線がありますが、太さと長さをご指定いただければ塩化処理してご提供することが可能です。※銀線の片端を固定するため、10mm部分は通常の銀線のままとなります。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    銀塩化銀線
  • 電極類

    2023.12.18

    お問い合わせ番号:A122

    UDH-300をトリガー信号で稼働させるケーブル

    トリガー信号で稼働させる為のケーブルです。温冷型痛覚計[UDH-300]を5V等のトリガー信号を受けるとスタート、再度受けるとストップすることが可能なケーブルです。ケーブル内に回路を組んでおり適切な電圧値が装置側へ入力される仕様になっています。トリガー信号を出力する装置によって電圧値を変更する必要があるため、装置の詳細をお伝えいただければ適切な仕様をご案内させていただきます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    トリガー入力ケーブル
  • 電極類

    2023.12.11

    お問い合わせ番号:A121

    小さい双極の皿電極

    双極の誘導や双極の刺激は、機能を限局して記録や刺激をすることができます。同心円状の電極は、さらにその範囲を限局できる効率の良い方法の一つです。当社では、実験動物を用いた三叉神経の電気刺激を行う電極や、細胞の電気刺激など、様々な用途に合わせた電極やセンサー、アンプやスティムレーターなどを製作することができます。ワンオフや特注製品は、設計や開発などで高価に思われるかもしれませんが、当社では年間1000種類の製作を行っており、豊富な経験をもとにお手伝いをさせていただきます。近年、加工材料も豊富になり、チタンやカーボン、ゲルなどMRIに対応するような材料も多く使用できるようになりました。また試作段階においての加工方法もより簡素化できるようになり、量産化(本番)の前に仕様決定に至るデザインや機能の確認も以前よりできるようになりました。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    小さい双極の皿電極
  • 電極類

    2023.12.04

    お問い合わせ番号:A120

    慢性留置用の電極(脳波・筋電図)

    ビス電極と配線部を分離。慢性脳波記録にはよくビス電極が用いられますが、配線が接続された状態でビスを頭骨に固定するのは少し困難です。そこでビス電極と配線部を分離させました。
    コネクターワイヤー先端のリング(ステンレス製)にビスを通して固定することで、深さ調整を可能にし配線のねじれるリスクを防ぎます。ビスに合わせてリング幅や径は自由に設定できます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい

    脳波筋電用ワイヤー付ソケット
  • 電極類

    2023.11.27

    お問い合わせ番号:A119

    同心円刺激電極

    in vitro用の同心円刺激電極です。電極部分は、対象へ接触しやすいよう斜め45°に曲げています。外周から内芯へ電気が流れる仕様で、ピンポイントに刺激できます。支持棒部分はマニピュレータに固定しやすいよう、樹脂素材で覆っています。電極や支持棒部分はご用途に合わせた仕様に変更可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    同心円刺激電極
  • 加工品

    2023.11.20

    お問い合わせ番号:C013

    ステンレスパイプ加工

    電極メーカーだから出来る精密な加工を1本からでも作製可能です。当社ではステンレスパイプの加工も対応しています。様々な径のパイプの切断、曲げ、加工が可能です。継手を作製したいが、合う長さサイズが無い、特殊な形で加工したいなど、ご要望に合わせて作製致します。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    ステンレスパイプ加工
  • ノウハウ

    2023.11.13

    お問い合わせ番号:D029

    中継ケーブル

    研究室に眠っていた古いアンプを使いたいが、コネクタが違って出力先のADコンバータと接続できない!お客様がお持ちの機器からの出力がステレオプラグであったため、ステレオプラグとBNCの中継ケーブルを製作しました。コネクタをBNCにすることで弊社のData visionへ接続できます。お困りであれば、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    中継ケーブル
  • 加工品

    2023.11.06

    お問い合わせ番号:C012

    返し付注射針

    注射針に返しを付けました。長時間の薬剤投与や、すぐにはずれてしまうような動きのある場所へ固定する事が出来ます。釣り針のように先端だけでなく、ターゲットを傷つけないように離れた所など任意の位置へ返しを付ける事が出来ます。写真は23Gの針を使用しています。テープでの固定が難しい、直ぐ抜けてしまうなどお困りの際は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    返し付注射針
  • ノウハウ

    2023.10.30

    お問い合わせ番号:D028

    体の動かし方

    様々な環境の計測。体の機能や構造について関りが深く、筋電図や心電図を測定する機会、その研究や実験に立ち合わせて頂きながらいつも学ばせて頂いています。とはいえ、頭で理解や解釈していることを体で再現するのは本当に難しく、正しく体を動かすことに悪戦苦闘しています。弊社ではワイヤレス筋電計やアーチファクトやノイズに強い生体電極を製造しており、様々な環境の計測においてもお手伝いさせて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

  • 電極類

    2023.10.23

    お問い合わせ番号:A118

    カフ電極(オーバーラップ)

    5電極を配置しているカフ電極です。シリコンシートをある程度形状記憶させており、神経等に固定しやすくなっています。形状が決まっているため、神経サイズに合わせて密着性が上がり、さらに固定をすると電極が外れにくくなります。電極数・電極間距離・内径サイズ等、ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    カフ電極(オーバーラップ)
  • 電極類

    2023.10.16

    お問い合わせ番号:A117

    【ディスポ風皿電極】ディスポ風皿電極の双極 Verで筋電図測定に使用できます。

    利便性に富んだディスポ風皿電極から、双極Verが登場致しました。極間はシートで保てる様にしており、且つ柔軟性を持っているので、体の形状・起伏に沿って設置することが可能です。製品は勿論リユース可能な電極です。その為、粘着剤を塗布していないので、上からサージカルテープで固定します。電極部分はAgCl製で分極も安定しています。更に、ペーストも使用できる形となっています。コネクタ―はディスポ電極と類似した物を利用しているますので、手持ちの筋電計をご利用頂く事を想定しています。もし接続困難であれば、中継リード等もご提案可能です。電極部分の材質やサイズ、電極間距離、シートのサイズ感、筋電計との接続部分の変更も可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    EMG用双極電極
  • ノウハウ

    2023.10.09

    お問い合わせ番号:D027

    PTC-401で呼吸数のピックアップ

    呼吸数の計測(呼吸ピックアップ)。生体温度計:PTC-401/PTW-401を用いて温度計測以外の使用方法をご紹介します。一部本体の特注加工を行うことで、呼吸数の計測(呼吸ピックアップ)が出来ます。温度センサーを鼻下等に固定し、呼吸をする際の呼気(温かく、波形は上昇)と吸気(冷たく、波形は下降)を温度計測することで、Waveを描いて呼吸数とすることが出来ます。人でもマウス等の小動物でも、温度センサーのサイズや形状を変更することで計測可能なため、汎用性の高い方法です。行われる実験に沿って従来とは異なる使用方法のご提案も可能ですので、是非ご相談を頂ければと思います。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    温度センサー
  • 電極類

    2023.10.02

    お問い合わせ番号:A116

    塞栓糸

    ナイロン糸にシリコンコーティングを行い作製した塞栓糸です。虚血、再灌流の実験で使用します。モデルに合わせて太さ、長さ等のサイズの変更が可能です。国産で短納期です。また、弊社では虚血評価を行えるレーザー血流計も取り扱いしております。適合するサイズが無い等、お困りの際はお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    塞栓糸
  • 電極類

    2023.09.25

    お問い合わせ番号:A115

    マイクロECoG電極(9極)

    マイクロECoG電極(9極)です。シリコンシートのサイズが4mm×4mmと、かなり小さく電極間距離は1.5mm、電極部分は白金で外径0.6mm×内径0.25mmのサイズです。ラット・マウスへの慢性埋め込みに適したサイズとなっております。記録の他、電気刺激にも対応をしておりますので、幅広い目的に使用出来ます。

    マイクロECoG電極(9極)
  • ノウハウ

    2023.09.18

    お問い合わせ番号:D026

    微小スライド電極

    神経を挟み込む小型な双極電極です。3mm×8mmのボディに電極部は白金を使用しています。長時間の使用でも安定した状態で設置できます。弊社標準品で用意していますので、特注で電極を作る前に、まずは小型の電極を使用してみたいといった場合におすすめです。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    微小スライド電極
  • 電極類

    2023.09.11

    お問い合わせ番号:A114

    薬液注入用カニューレ【小動物用】【リユース可能】

    薬液注入用のダブルカニューレです。ステンレス製なのでリユース可能、かつ錆びにくいです。ガイド・インターナル・ダミーの3種類が各5本で1セットになっています。パイプ部分の長さなどはご自由にカスタムいただけます。薬理学をはじめ様々な教室でご使用いただいています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    薬液注入用カニューレ
  • ノウハウ

    2023.09.04

    お問い合わせ番号:D025

    レーザー血流計のプローブ

    レーザー血流計のプローブは皮膚血流を測定するプローブから組織の深部を測定するものまで多種類があります。 例えば実験動物の脳深部や組織の血流を測定するプローブは太さφ0.5mmで非常に細くなっています。また、安定して測定するための固定ホルダーやバランサーなどもあり、安定した生理データの取得をサポートします。マウスの脳血流を非侵襲で測定するプローブもございますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    レーザー血流計のプローベ
  • 電極類

    2023.08.28

    お問い合わせ番号:A113

    ワニ口特注形状

    通常のミノ虫クリップ(ワニ口)を加工して特定のサイズを接続できるようにしました。例えば何かのリード線を接続する際に、通常のミノ虫クリップだと安定しない場合や、サイズ感が異なって外れてしまうときに有効です。もしお手持ちの接続したい線をお借りすることが出来れば、サイズを合わせて加工させていただくことも可能です。金属のパイプ等との接続の際にも通常だと滑ってしまうこともあるのでサイズを合わせることで安心して作業に取り組めます。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    ワニ口クリップ特注形状
  • 電極類

    2023.08.21

    お問い合わせ番号:A112

    3極カフ電極

    神経への電気刺激や記録を行える電極です。1つのチューブに3極の電極を配置しています。刺激点を変更して電気刺激の違いをお試しいただくことも可能です。記録としては、3極のうちの1極をボディアースとして活用することが可能ですが、1極を分岐することで2chでの計測も可能です。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の製作を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    3極カフ電極
  • 電極類

    2023.08.14

    お問い合わせ番号:A111

    同心円状の電気刺激電極

    同心円状の電気刺激電極。同心円状に電極を2つ配置し、電気刺激が行える電極です。柔らかい場所に押し当てることで、どちらの電極も導通させることができ、狭い範囲の電気刺激や記録が行えます。アクリル部分に電極を固定しており、アクリル、電極ともにサイズをご指定いただけます。ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    刺激同心円電極
  • 加工品

    2023.08.07

    お問い合わせ番号:C011

    目盛を追加工

    金属の台に穴あけ及び、目盛を追加工しました。中央の位置合わせ等が簡単に行えるようになり、ズレなどを防ぎます。材質はスチールで、掘り込みの線には腐食を防止する為の塗装も行っており、研究室でも問題無く使用できます。印を付けても直ぐ消えてしまう、固定用の穴をあけたいなど、ちょっとした事でもお手伝いさせていただきます。様々な実験に立ち会う弊社だからこそのアイデアもございます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    目盛を追加工
  • 電極類

    2023.07.31

    お問い合わせ番号:A110

    深部温度プローブ

    深部の温度測定用のプローブです。脳深部の温度測定用に、金属製のカニューラに固定することが出来る温度プローブを作製致しました。熱電対T型(銅―コンスタンタン)のプローブで、φ0.4のステンレスパイプの先端にワイヤー型の熱電対を埋め込んでいます。カニューラは金属製で、ご指定のサイズでの作製が可能です。ネジ締め加工となっており、未使用時はダミー(蓋部)を嵌合し液漏れ等を防ぐことが出来ます。正確な深部温度を慢性的に取りたいなど、様々な用途の温度プローブを作製致しますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    深部温度プローブ
  • 機器類

    2023.07.24

    お問い合わせ番号:B013

    温冷痛覚計 特注プローブ

    温冷痛覚計:UDH-300に使用するプローブを特注で製作しました。通常のプローブのサイズはφ5mmですが、広い範囲に当てたい場合には範囲が狭いため、φ20mmのサイズで製作しています。熱刺激を与えたい箇所によって、様々な形状での製作が可能です。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。

    特注温冷痛覚計プローブ
  • 加工品

    2023.07.17

    お問い合わせ番号:C010

    スリット入りガイドパイプ

    動物実験を対象とした、電極留置用のガイドパイプです。柔軟な電極を霊長類脳深部まで刺入・留置するために作製しました。パイプ外径はφ0.9、スリット幅は0.3㎜です。当社では、このような電極周辺器械等の特注も承っています。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    ガイドパイプ
  • 電極類

    2023.07.12

    お問い合わせ番号:A097

    細胞を刺激、観察も行いやすい電極(カーボン電極)

    細胞を刺激することを目的とした電極です。中央部に固定した細胞に対して刺激し、刺激の反応(効果)を観察することを目的にしております。フタに電極を固定しておりますが、フタ自体をアクリルにて加工してお持ちのディッシュに取り付けられるように作成しております。中央部分が空いていることから観察が行いやすい仕様としております。また、電極部分はカーボンファブリック+PEDOT高分子を使用しているため、電気分解が起きにくく安定した刺激を行えます。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    細胞の刺激、観察も行いやすい電極 (カーボン電極)
  • 電極類

    2023.07.10

    お問い合わせ番号:A109

    脳波を測定するドライ電極

    脳波を測定するドライ電極です。電極の先端が球状になっており、長時間測定における接地の痛みを軽減するようになっています。また頭皮脳波の場合、頭部の形状や凹凸は人によって違うので、確実に頭皮にフィットするよう、一つ一つの電極にスプリングが付いています。このスプリングによって電極の浮きがなくなり、確実な設置ができ、ノイズの混入も少なくなります。また、絶縁コーティングも施していますので、多くの環境下でも安定した測定が可能です。弊社のアクティブ化電源供給ボックスやテレメータ脳波アンプに接続しますが、他社製アンプへの接続も実績としてありますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    脳波を測定するドライ電極
  • 電極類

    2023.07.03

    お問い合わせ番号:A108

    4極カフ電極(記録と刺激)

    カフ電極で、1つのシリコンチューブ内に4つの電極を配置しています。2つを記録用、2つを刺激用としてのご使用を想定しいます。1つのチューブ内に電極を配置することで、電極間距離を保つことも可能なため、再現性の高いご実験が実現できます。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    4極カフ電極(記録と刺激)
  • 電極類

    2023.06.26

    お問い合わせ番号:A107

    培地刺激電極(カーボン)

    細胞の刺激を目的とした電極です。培地well(6well)を支給していただき、蓋に電極を固定しております。蓋を閉めるとちょうど底面に触れるくらいに調整しているため、底面の細胞にも刺激できる設計となっております。カーボン+PEDOTの電極を使用しており、白金に比べても電気容量が多いため、電気分解が起きにくい環境としております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    培地刺激電極(カーボン)
  • 電極類

    2023.06.19

    お問い合わせ番号:A106

    カフ電極(4極)

    1つのシリコンチューブに4つの電極を配置したカフ電極のご紹介です。4極を用いて神経の刺激や記録等を行えますので、あらゆるご実験にご使用いただけます。シリコンチューブのサイズは製作可能な最小内径φ0.5にて製作しており、神経のサイズに合わせて製作も可能です。急性実験であれば末端に刺激装置のコネクターを接続し、慢性実験であれば留置できるように設計をすることも可能です。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    カフ電極(4極)
  • 機器類

    2023.06.12

    お問い合わせ番号:B014

    R波閾値メーター

    閾値を超えたタイミングで音を任意のスピーカーへ出力する機械です。インプットした生体信号波形に対し閾値を設定し、閾値を超えたタイミングからディレイをかけて出力が可能です。音の周波数やディレイの設定など、ご要望に沿った詳細仕様をカスタマイズできます。弊社では電極の他にも特注機器なども作成が可能ですので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

    R波閾値メーター
  • ノウハウ

    2023.06.05

    お問い合わせ番号:D024

    電極としてのプラチナ(Pt)とプラチナイリジウム(Pt-Ir)の違い

    金属電極に用いられるプラチナ(Pt)とプラチナイリジウム(Pt/Ir)の違いについてご説明いたします。プラチナイリジウムとは、隣り合った元素であるプラチナとイリジウムの合金です。まず、プラチナとプラチナイリジウムの特徴として、生体との適合性が高い点が挙げられます。また、ステンレスや銀など他の金属と比べ、酸化が起きにくい特徴があります。電極で電気刺激を繰り返し行う際に黒ずんでしまう、フィールド刺激をする際に気泡が発生し実験対象に影響を与えてしまう場合は、電極をプラチナかプラチナイリジウムに替えると改善されるかもしれません。そしてプラチナイリジウムは硬く強度があります。(剛性が高いです)ワイヤー電極として使用する際に強度が必要な場合や、球状の電極としてご使用する際、脱落のリスクを減らすために採用されることがございます。弊社では、ワイヤー、球状の電極、白金箔を用いたカフ電極など様々な形状で各種金属を用いた電極のご提案が可能です。ご相談をいただければご希望に沿った製品の作成を検討させていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

  • ノウハウ

    2023.05.29

    お問い合わせ番号:D023

    Data Visionを用いれば、波形と動画を同時に記録する事が可能です。

    行動実験等の動きがある時に、波形と動画が同時に記録されていると嬉しくありませんか?別に撮った映像を、後から合わせ込むといった作業も面倒ですよね。Data Visionであれば、REC一発で波形と動画が記録されます。記録された動画には、スクロールバーがあり、これは波形とリンクしています。つまり、任意の動画位置を設定すると、その時の波形を確認する事が容易に可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。

    生体信号と動画を同時に記録
  • 機器類

    2023.05.22

    お問い合わせ番号:B012

    刺激/記録切替BOX

    32ch電極用の電気刺激/記録切替ボックスを作製しました。電極とヘッドステージ(オペアンプ)の間に設置でき、各電極点を記録/刺激陽極/刺激陰極から選択できるようになっています。これにより、多チャンネルセットアップからの選択的電気刺激が、手間なく容易に行なえるようになります。弊社では、ご実験の効率向上、簡易化、スピードアップに貢献できるような製品をご要望に合わせてご提案させていただきます。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。

    刺激切替ボックス
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