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Data Visionを用いれば、波形と動画を同時に記録する事が可能です。
行動実験等の動きがある時に、波形と動画が同時に記録されていると嬉しくありませんか?別に撮った映像を、後から合わせ込むといった作業も面倒ですよね。Data Visionであれば、REC一発で波形と動画が記録されます。記録された動画には、スクロールバーがあり、これは波形とリンクしています。つまり、任意の動画位置を設定すると、その時の波形を確認する事が容易に可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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刺激/記録切替BOX
32ch電極用の電気刺激/記録切替ボックスを作製しました。電極とヘッドステージ(オペアンプ)の間に設置でき、各電極点を記録/刺激陽極/刺激陰極から選択できるようになっています。これにより、多チャンネルセットアップからの選択的電気刺激が、手間なく容易に行なえるようになります。弊社では、ご実験の効率向上、簡易化、スピードアップに貢献できるような製品をご要望に合わせてご提案させていただきます。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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カーボン記録電極(非磁性電極)
カーボン記録電極。カーボン+PEDOTを用いた電極でチューブの先端にカーボンペーパーを貼り付け、チューブ内を接着剤で満たしております。非磁性を考慮した材質でカーボン・チューブ・リード線は白金を使用しております。コネクター部分も工夫することで磁性の影響を少なくすることが可能な為あらゆる実験、環境(MRIなど)の際にもご使用いただけると想定しております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経記録・刺激 カフ電極
神経への記録や刺激を行うカフ電極です。先生のご実験の内容より、2極タイプですが片側に電極を寄せており、他の部分は絶縁している状態となります。また、電極の開閉を行いやすいようにシリコンチューブ内にナイロンブレードを通す工夫を施しております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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DINとPINの違いについて
最近はDINコネクタの仕様が多く見られます。電極を作成させて頂く際にお客様がすでにアンプなどをお持ちの場合、適合コネクタを打ち合わせさせていただくことが多々あります。最近のアンプ類は金属端子に触れる事なくコネクト出来るDINコネクタが多く用いられています。写真1の赤色の方がPINコネクタ、黒色がDINコネクタです。適合コネクタが分からない場合はこちらでお調べ致しますが、写真2のように穴の中にピンが立っているものはDINコネクタが刺さります。また弊社では、【PIN→DIN】【DIN→PIN】に変換するプラグも取り扱っています。意外と迷ってしまうDINとPINの形状の違いについてご紹介しました。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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神経刺激電極(改良版)
神経へアプローチする電極のご紹介です。以前ご使用頂いた製品の電極部分を改良したいとご要望を頂き形に致しました。細い神経を対象としていたため、先端の電極の角度やコーティングがない露出範囲、電極間距離等をよりご使用頂きやすい形にするためお打ち合わせを重ねました。実際に使用してみないと分からない点もありますが、ご要望をお伝え頂き、改良を重ねることでお求めの形状に近づけるよう是非お力添えが出来ればと思います。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経活動電位をマッピングする電極
32chの電極となります。1つにつき、16chを保有しており実験の目的に沿って、多chでの計測が可能となります。心筋マッピングシステムに接続すると最大256chまで計測可能ですので、対象に合わせた極数をご選択頂けます。本電極は電極間距離を1mmとしておりますが、広くすることも狭くすることも可能です。電極素材は白金を使用しているため長期間耐用にすぐれた電極となっております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経へのアプローチを行う電極
神経へアプローチする電極として鉤状の電極を製作致しました。先端のR部分を90°に近い角度にしており、視野が狭い部分にも挿入し易い形状にしております。標準品のUM2-5050と比べて電極間距離を狭くし、電極素線自体も細くしておりますので、UM2-5050ではサイズ的に難しい手技にもおすすめの電極となります。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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シールド線加工
シールド線の加工についてご紹介いたします。シールド線とは芯線とシースの間にもう1層の導体があるケーブルのことです。この導体の層はノイズの混入を防ぐ効果があり、シールドと呼ばれます。 シールドをアースへ接地することにより、外部からのノイズ混入、シールド線自体の発生ノイズを防ぐ効果があります。多くの機器が稼働しノイズ混入が多い環境下や、長い中継ケーブルを必要とする場合は、シールド線が非常に適しています。こちらはシールドをアースへ接地し易くするため、シールドラインのリードを1本に纏めた物です。纏める事により1ヵ所だけでアースへ接地する事が可能になり、何本ものアース接地をする手間が省けます。弊社では、様々なシールド線をご準備し、使用用途に合わせて加工が可能です。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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マイクロECoG電極
マウスやラットの大脳皮質に電気刺激や脳波記録を行う電極を製作しました。慢性的に安定した電気刺激や脳波の記録を行えるよう留置(埋め込み)し使用します。
刺激装置や脳波アンプへ接続されるコネクタは小型軽量で耐久性もあり、脱着も容易です。例えば睡眠脳波などの記録も可能です。小動物における脳波や心電図、筋電図などの記録の仕方は多数ありますが、目的や期間に応じて適切なデザインをご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
ディスポ用皿電極
皿のサイズを指定した電極を作製致しました。ディスポ電極を使用するリード類に繰り返し使用できるリード付皿電極を作製致しました。ディスポ電極が大きすぎて貼り付け難い場合や、狙った範囲以上の電位を拾ってしまう等の場合に、弊社では皿のサイズを指定して作製可能です。リード長もご指定頂けますので、リードの取り回し等も意識しながら作製出来ます。以前にご紹介したディスポ風皿電極のようにリード無も作製可能です。皿電極以外にも様々な形状でのディスポ用リードタイプの電極が対応出来ます。実験の幅を広げる為にも、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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薬液注入可能な同心円電極
先端が細い同心円電極の真横に薬液注入が可能なチューブを這わせた電極です。電極もチューブも細いことで電極を刺入する位置と、薬液を注入する位置がずれることを防ぎやすいため薬液の効果を確認しやすい仕様となっております。電極やチューブのサイズ、電極とチューブの距離感等も調整が可能ですので、目的に沿った仕様をご相談頂ければと存じます。ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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パッシブのアンプを用いてドライ電極、アクティブ電極を使用する方法
アクティブ電極を使用して脳波や筋電図を記録をする場合、従来のパッシブアンプでは使用できないので、新規計測システムを購入する必要があります。ただ、弊社のオペアンプを使用すれば従来のパッシブアンプを使用してアクティブ電極やドライ電極を使用する事ができます。それによりお使いのソフトウェア、生体増幅器を流用できますので、大幅なコスト削減を行うことができます。お気軽にお問合せフォームよりご連絡下さい。
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霊長類を対象にしたECoG電極
霊長類をターゲットにしたマイクロECoG電極を作製致しました。16極配置しており、電極間距離は1mmと小さいサイズとなります。電極の設置箇所~コネクタの固定部分まで距離が短いため、極力リード線の長さを短くしております。黄色と黒色のリード線はReference・Groundとして使用しております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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神経に引っかける鉤状の電極
神経に引っかけて刺激や導出を行う電極です。電極線の太さや角度、露出範囲等にこだわって作製致しました。お客様がお持ちのマニピュレーターに固定するために、支持棒をφ6と太くしております。
固定することで安定させることが可能となりますので、お持ちのマニピュレーターのサイズをお知らせ頂く事で、ご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きます。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
ラット筋電図用の電極です。
ラットの筋電図用に製作した電極です。今回はユーザー様にて最終的な電極を製作する為、弊社では電極~リード部分までを製作致しました。電極部は皮下の筋に引っかけるような形を想定しています。
尚、リード線末端のチップ形状はご希望により「ハンダ処理(チップ無し)」~「指定チップ」迄、幅広く対応することが可能です。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。 -
特注加工を施したクリップ電極
標準品のクリップ電極:CL-2を加工して作製致しました。小動物の手足に固定することを目的とし、固定する部分を極力小さくしております。また、固定する部分に合わせて電極間距離も近づけており、固定した部分のみの刺激を実現しております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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in vitroでの組織を刺激する電極
In vitroにて取り出した組織を固定して刺激することを目的とした電極です。クリップ部分にて組織を固定し、2本の白金線に当てて刺激が行えます。クリップによる圧迫で組織が損傷しないよう、バネの巻き数にて強さを調整しております。目的の組織の大きさ等に合わせてあらゆる調整が可能となっております。ご相談を頂ければご希望に沿った製品の作製を検討させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい
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9極型マイクロECoG電極
マウス用に作製した9極μECoG電極です。ECoG電極は1㎜ピッチで9極配置され、別途筋電図や心電図計測用のワイヤー電極が一体化されています。この電極を使用するだけで、脳と筋電図/心電図との相関関係データーを取得することができます。当社では、様々なECoG電極を特注にて作製しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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Hybridカフ電極
光刺激用LEDと記録用電極が一体となったHybridカフ電極です。LEDは神経をまくように4個配置されています。オプティカル刺激と電気生理学的計測を1つのカフで設置することができます。当社では、様々なカフ電極を特注にて作製しております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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ノイズ軽減アンマ針電極
φ0.2の脳波アンマ針電極になります。こちらは、弊社標準品としてご準備しておりますφ0.2、長さ10mmのステンレスアンマ針電極にカシューコーティング(絶縁)を施して露出範囲を狭くしております。長さをカットして短くする事も可能ですが、短くすると設置しにくくなったりする場合もございます。その際は、このように追加工でのコーティングなども可能です。また、リードもシールド線を用いてリード上にのってくる蛍光灯などの商用ノイズを落とすことが出来るようにしました。ノイズ軽減は電気生理の課題となります。弊社は、様々な形状、加工、経験に基づいて一緒にご相談しながら電極作りを行っております。お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
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K型熱電対センサー(マウス用直腸温)
K型(アルメル-クロメル)熱電対センサー。生体温度を計測する時に、弊社では熱電対センサーを利用します。熱電対は、異なる金属を組み合わせてセンサーとします。何種類かあるのですが、生体温度計測であれば、一般的にT型(銅-コンスタンタン)が利用されます。弊社の温度計、体温コントローラーでは、ラット・マウス用と専用の直腸温プローブをご用意しております。今回は、そのマウス用直腸温プローブ且つ、「K型(アルメル-クロメル)」の製作依頼でした。K型は一般的には工業用(高温)のイメージが御座いますが、弊社では製作可能です。規格製品以外でも、数多のノウハウが御座いますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さい。